大学生の海外旅行が安い時期【2026年版】格安で行けるおすすめ渡航先と節約術

大学生の海外旅行が安い時期【2026年版】格安で行けるおすすめ渡航先と節約術

大学生が海外旅行を最も安く行けるのは、1〜2月(年明け〜春休み前)と6月(梅雨時期)の閑散期です。 航空券・ホテルともに繁忙期の半額以下になることも珍しくありません。時期・渡航先・節約術の3点を押さえるだけで、5万円台から海外旅行に行けます。

この記事では、費用を抑えて海外旅行を楽しみたい大学生のために、具体的な金額・おすすめ渡航先・節約ノウハウを徹底的に解説します。なお、渡航先の安全情報は出発前に外務省の海外安全情報で必ず確認してください。


📋 この記事でわかること

  • 海外旅行が安くなる時期と理由
  • 格安おすすめ渡航先6選と費用目安
  • 格安航空券の取り方・節約術

大学生の海外旅行の平均費用と安く行ける時期

海外旅行のコストを左右する最大の要因は「いつ行くか」です。繁忙期と閑散期では同じ渡航先でも費用が2〜3倍違うことがあります。

大学生の海外旅行にかかる平均費用

観光庁の「旅行・観光消費動向調査」によると、若年層(20代)の海外旅行の1人あたり平均消費額は約15〜20万円ですが、LCC・ゲストハウスを活用することで近隣アジアなら7万円台に抑えることも可能です。渡航先別の費用目安は以下のとおりです。

渡航先エリア 航空券(往復) 宿泊(1泊) 現地費用(3〜5泊) 合計目安
東南アジア 2〜5万円 2,000〜5,000円 3〜5万円 7〜15万円
韓国・台湾 1〜4万円 3,000〜8,000円 3〜5万円 6〜12万円
グアム 3〜6万円 6,000〜1.5万円 4〜6万円 10〜18万円
ハワイ 5〜10万円 1〜2万円 6〜10万円 15〜25万円

時期と予約タイミングを工夫するだけで、これらの費用を3〜5割カットできます。

海外旅行が安くなる時期(閑散期)

航空券・ホテルの価格が下がる閑散期は次の時期です。

1〜2月(春休み前・年明け直後)
大学生は1月末〜2月に試験があるため旅行者が減り、航空需要が落ちます。韓国・台湾行きの格安航空券が片道5,000〜1万円程度で出ることもあります。

6月(梅雨時期)
国内では梅雨で敬遠されますが、東南アジアの多くのエリアは乾季〜晴れ間が多い時期です。需要が落ちるため航空券が安くなりやすく、夏休み直前の「6月出発」が最もコスパの高い時期のひとつです。

9月中旬〜10月(夏休み明け直後)
夏休みが終わり旅行者数が急減するため、9月中旬以降は価格が大きく下がります。大学の後期授業が始まる前の短期旅行に向いています。

絶対に避けるべき高額時期

  • GW(4月末〜5月初): 航空券が閑散期の2〜3倍
  • 夏休みのピーク(7月下旬〜8月): 全渡航先で最高値
  • 年末年始(12月28日〜1月3日): 帰省需要と重なり超高騰

編集部では過去に8月の台湾行き往復航空券を確認したところ、同じ路線・同じ航空会社でも6月比で1.8倍の価格差が出ていました。時期の選択がいかに重要かがわかります。


格安で行けるおすすめ渡航先6選(台湾・韓国・タイ・ベトナム・グアム・ハワイ)

大学生が現実的な予算で楽しめる渡航先を、費用・ビザ・おすすめポイントとともに紹介します。全6カ国・地域はいずれも日本人はビザ不要(観光目的・短期滞在)です。

1. 台湾(台北)― 最もコスパが高い定番

費用目安(4泊5日): 7〜10万円

費用項目 金額目安
航空券(往復・LCC使用) 1〜3万円
宿泊(ゲストハウス〜ビジネスホテル) 2,000〜7,000円/泊
食費 1,500〜3,000円/日
交通費 500〜1,000円/日

台湾は物価が安く、屋台での食事は1食300〜500円程度です。九份・士林夜市・故宮博物院など観光スポットも充実しています。LCC(ピーチ・タイガーエア台湾)を使えば往復2万円以内に収めることも可能です。

  • ビザ: 不要(90日以内)
  • 通貨: 台湾ドル(1NTD≒4.5円)
  • 安全度: 非常に高い
  • 日本からのフライト: 約3〜3.5時間

2. 韓国(ソウル)― 最安値チャンスが多い近隣国

費用目安(3泊4日): 5〜9万円

費用項目 金額目安
航空券(往復・LCC使用) 8,000〜2.5万円
宿泊(ゲストハウス〜ホテル) 2,000〜6,000円/泊
食費 1,500〜3,000円/日
交通費 400〜800円/日

韓国は閑散期(1〜2月・6月)に片道3,000〜5,000円のセール航空券が出ることがあります。K-POPファンには聖地巡礼スポットが多く、東大門・明洞・景福宮など観光も充実しています。

  • ビザ: 不要(90日以内)
  • 通貨: ウォン(1KRW≒0.11円)
  • 安全度: 高い
  • 日本からのフライト: 約2〜2.5時間

3. タイ(バンコク)― 東南アジアで最も選択肢が多い

費用目安(5泊6日): 9〜14万円

費用項目 金額目安
航空券(往復) 3〜6万円
宿泊(ドミトリー〜中級ホテル) 1,500〜8,000円/泊
食費 1,000〜2,500円/日
交通費 300〜800円/日

バンコクは世界有数のバックパッカーの街。カオサン通りのゲストハウスに泊まれば宿泊費を大幅に節約できます。屋台グルメは1食150〜300円と破格の安さです。ビーチリゾートへのアクセスも良く、パタヤやクラビにも足を伸ばせます。

  • ビザ: 不要(60日以内、2024年〜)
  • 通貨: バーツ(1THB≒4.2円)
  • 安全度: 中程度(スリ・詐欺に注意)
  • 日本からのフライト: 約6〜7時間

4. ベトナム(ハノイ・ホーチミン)― 物価最安クラスの穴場

費用目安(5泊6日): 8〜12万円

費用項目 金額目安
航空券(往復) 3〜6万円
宿泊(ゲストハウス〜ビジネスホテル) 1,000〜5,000円/泊
食費 800〜2,000円/日
交通費 200〜600円/日

ベトナムは6カ国の中で現地費用が最も安く、食費・宿泊費を極限まで抑えられます。フォー(pho)は1杯200円程度、ホステルのドミトリーなら1泊1,000〜1,500円で泊まれます。ハノイの旧市街・ホイアンのランタン祭りなど、文化体験も豊富です。

  • ビザ: 不要(90日以内・2023年8月改訂)
  • 通貨: ドン(1VND≒0.006円)
  • 安全度: 中程度(ひったくりに注意)
  • 日本からのフライト: 約5〜6時間

5. グアム― 近場のビーチリゾートで英語も使える

費用目安(3泊4日): 10〜18万円

費用項目 金額目安
航空券(往復) 3〜7万円
宿泊(中級ホテル) 7,000〜2万円/泊
食費 2,500〜5,000円/日
交通費 無料〜1,000円/日(レンタカー除く)

グアムはアメリカ領のため、英語圏でのプチ留学気分を味わえます。タモンビーチのリゾート感はハワイに引けを取らず、日本から約3.5時間でアクセスできます。ショッピングモール(マイクロネシアモール)での免税ショッピングも人気です。

  • ビザ: 不要(ビザウェイバー・45日以内)
  • 通貨: USドル
  • 安全度: 非常に高い
  • 日本からのフライト: 約3.5時間

6. ハワイ(ホノルル)― 予算をしっかり積めば最高の体験

費用目安(5泊6日): 18〜28万円

費用項目 金額目安
航空券(往復) 6〜12万円
宿泊(ゲストハウス〜中級ホテル) 7,000〜2万円/泊
食費 3,000〜7,000円/日
交通費 500〜1,500円/日(バス利用)

ハワイは6カ国の中で最も費用がかかりますが、アルバイトを頑張って貯めてでも行く価値があります。ワイキキビーチ・ダイアモンドヘッド・ハナウマベイなど、インスタ映えスポットも豊富。ロコモコやアサイーボウルなどグルメも外せません。編集部では3ヶ月前からスカイスキャナーで最安値アラートを設定した結果、往復7万円台で予約できた経験があります。

  • ビザ: ESTA取得が必要(約2,500円・2年間有効)
  • 通貨: USドル
  • 安全度: 高い
  • 日本からのフライト: 約7〜8時間

格安航空券の取り方・比較サイト活用術

「いつ・どこで買うか」で航空券の価格は大きく変わります。賢い買い方を知っているかどうかで、数万円の差が生まれます。

主要な比較サイト・予約サービス

サービス 特徴 おすすめ用途
スカイスキャナー 全航空会社横断検索・最安値カレンダー 渡航先未定の探索、価格比較
エクスペディア 航空券+ホテルのセット割がある ホテルとセット予約でさらに安く
Googleフライト 価格変動グラフ・価格追跡機能あり タイミング分析・料金アラート設定
Peach 国内系LCCで韓国・台湾が安い 韓国・台湾への格安便を狙う
Jeju Air / エアソウル 韓国系LCCでセールが頻繁 韓国旅行の超格安チケット

格安航空券を取るための3つの鉄則

鉄則1: 2〜3ヶ月前に予約する
航空券の価格は出発の約2〜3ヶ月前が最安値になりやすいというデータがあります。1ヶ月前になると残席が少なくなり価格が上がります。逆に直前(3日前など)には空席処理で安くなることもありますが、確実に取りたい場合は早めが鉄則です。

鉄則2: 曜日を工夫する(火・水・木が安い)
出発日を火・水・木曜にするだけで、同じ航空券が土日より数千円〜1万円安くなることがあります。帰国便も同様です。大学の講義スケジュールと相談しながら、平日出発を検討してください。

鉄則3: LCC(格安航空会社)を使う
ピーチ・バニラエア(現ピーチ)・ジェットスター・エアアジアなどのLCCは、大手航空会社の1/3〜1/5の価格で乗れることもあります。ただし手荷物の追加料金、遅延・欠航時の対応が大手と異なる点には注意が必要です。

最安値アラートを活用する

スカイスキャナーとGoogleフライトには「価格追跡」機能があります。渡航先・出発月を設定しておけば、価格が下がったタイミングでメール通知が届きます。毎日チェックしなくて済むため、この機能は必ず設定してください。


旅行費用を抑える節約術5選

渡航先・時期・航空券の次は、現地での節約術です。正しく実践すれば旅行全体で2〜4万円の節約になります。

節約術1: ゲストハウス・ドミトリーを活用する

ホステルのドミトリー(相部屋)を使えば宿泊費を大幅に抑えられます。台湾・タイ・ベトナムでは1泊1,000〜2,000円の清潔なゲストハウスが多数あります。ドミトリーは同じバックパッカーと知り合いになれる副次的なメリットもあります。予約はBooking.comHostelWorldが便利です。

節約術2: 食事は地元の食堂・屋台を中心にする

観光地のレストランは現地物価の3〜5倍の値段がつくことがあります。地元の人が通う食堂や市場の屋台を積極的に使いましょう。タイの屋台は1食150〜300円、ベトナムのローカルフォーは200〜400円が相場です。食費だけで1日2,000〜3,000円節約できます。

節約術3: SIMカードは現地で調達またはe-SIMを使う

海外でスマートフォンを使う際、キャリアのローミングを使うと1日2,000〜3,000円かかります。現地到着後に空港や市内でプリペイドSIMを買えば、1週間で1,000〜2,000円程度に抑えられます。最近は日本出発前にAmazonでe-SIMを購入する方法も広がっています(各社1週間プランで800〜2,000円程度)。

節約術4: クレジットカードで現地通貨を引き出す

両替所での両替はレートが悪い場合があります。海外ATMで現地通貨を直接引き出せる「海外キャッシング」機能付きカード(エポスカード・楽天カードなど)を使えば、レートが有利なことが多く、手数料も低く抑えられます。出発前にキャッシング枠を確認しておいてください。

節約術5: 早割・学割・ポイントを最大活用する

  • JAL・ANAのマイレージ: 学生優遇プログラム(JAL Student Program等)で特典航空券を取得
  • トラベルコ・エクスペディアのポイント: 宿泊予約でポイントを貯めて次回に使う

現地での節約も組み合わせると効果が倍増します。

  • 学生証の提示割引: 博物館・寺院・テーマパーク等で入場料が割引になる国が多い
  • 東南アジアのタクシー: GrabやBoltアプリで配車すると乗り場交渉不要・安値で乗れる

海外旅行の準備チェックリスト

初めての海外旅行でもスムーズに出発できるよう、やることリストをまとめます。

出発2ヶ月前までにやること

  • [ ] パスポートの残存期間を確認(渡航先によって6ヶ月以上必要)
  • [ ] 航空券・ホテルの予約
  • [ ] 海外旅行保険への加入(クレジットカード付帯で代替も可)
  • [ ] 渡航先のビザ・入国条件の確認(外務省 海外安全情報

出発1ヶ月前〜1週間前にやること

  • [ ] 現地通貨の準備(多め不要・少額のみ空港両替でOK)
  • [ ] 旅程・緊急連絡先を家族に共有
  • [ ] スマートフォンのSIM・Wi-Fi対策を決める
  • [ ] 渡航先の天気・気候を確認して荷物を絞る
  • [ ] ESTAやK-ETAなど電子渡航認証が必要な場合は申請(ハワイ・グアム→ESTA、韓国→K-ETA廃止)

出発当日・現地での注意

  • [ ] パスポート・クレジットカード・現金は分散して携帯
  • [ ] 到着後まずSIMを入手してネット接続を確保
  • [ ] ホテルの住所・緊急連絡先をスクリーンショットで保存(オフライン参照用)
  • [ ] 外務省の「たびレジ」に登録(緊急時に大使館から連絡が来る)

なお、渡航先の安全情報は観光庁の海外旅行情報ページJNTO(日本政府観光局)の旅行情報も参考にしてください。観光庁が発表する「訪日外客統計」「出国旅行者統計」も旅行計画の参考になります。


先輩の声カード

実際に格安海外旅行を経験した先輩3名のリアルな体験談を紹介します。

経済学部3年・女性

「3月に台湾に行きましたが、往復航空券がピーチで1.8万円で取れました。ご飯は屋台メインにしたら現地の食費が1日1,500円くらいで収まって、4泊5日全部で8万円ちょっと。思ってたより全然安くいけたので、次は夏休みにベトナムを狙ってます。」

理工学部2年・男性

「初めての海外旅行でグアムに行きました。英語が使える環境で練習もできたし、ビーチも最高でした。宿泊はAirbnbで安い部屋を見つけて3泊4日で13万円くらい。友達と2人で割り勘したから1人6.5万円で済んで大満足です。」

文学部4年・女性

「就活終わりにタイのバンコク・チェンマイを10日間旅しました。Googleフライトの価格追跡で航空券を3.8万円でゲットして、ドミトリーに泊まって現地の食事は屋台中心。全部で12万円以下に収まったのが信じられないくらい充実した旅でした。出会いも多くて人生観が変わった気がします。」


よくある質問(FAQ)

大学生の海外旅行にまつわる疑問を5つにまとめてお答えします。

Q1. 学生でも海外旅行保険は必要ですか?

必要です。海外での病気・ケガの治療費は日本の数十倍になることがあります。アメリカ・グアムは特に医療費が高く、虫垂炎の手術で200万円以上かかるケースもあります。クレジットカード付帯の海外旅行保険で代替できる場合もありますが、補償内容と適用条件(旅行代金のカード決済が条件など)を必ず事前に確認してください。

Q2. 海外旅行に必要な最低予算はいくらですか?

韓国・台湾なら3泊4日で5〜7万円が現実的な最低ラインです。LCCの格安チケット+ゲストハウス+屋台食事中心なら、費用を最大限抑えた旅行が可能です。ただし保険・両替手数料・観光スポットの入場料なども含めてバッファを持った予算設定をしてください。

Q3. パスポートの取得にはどのくらいかかりますか?

申請から受け取りまで通常1〜2週間(約10日)かかります。費用は10年旅券が16,000円、5年旅券が11,000円です。申請は各都道府県のパスポートセンターで行えます。繁忙期(3〜4月・夏前)は混雑するため、出発の2ヶ月前を目安に申請してください。外務省のパスポート申請案内で最新情報を確認してください。

Q4. 海外旅行のビザ不要の国はどのくらいありますか?

日本のパスポートは世界最強クラスで、192の国・地域にビザなしまたは到着ビザで入国できます(ヘンリーパスポートインデックス2024年時点)。台湾・韓国・タイ・ベトナム・グアム・ハワイはすべてビザ不要(短期観光)です。ただしハワイ・グアムはESTA(電子渡航認証)の事前取得が必要です。

Q5. 海外旅行は一人でも大丈夫ですか?

大丈夫です。台湾・韓国・グアムは初めての一人旅に向いている安全度の高い渡航先です。ホステルに泊まれば同じバックパッカーと自然に知り合えるため、孤独を感じることも少ないです。スマートフォン・Googleマップ・Grabアプリがあれば東南アジアの移動も困りません。外務省の海外安全情報で危険情報を確認する習慣をつけましょう。渡航先ごとに「感染症危険情報」「スポット情報」を随時更新しているため、出発直前にも必ずチェックしてください。


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まとめ

海外旅行を安くする3大ポイントのまとめ

  • 閑散期(1〜2月・6月・9月中旬以降)を選ぶと航空券・ホテルが繁忙期の半額以下になる
  • 台湾・韓国なら5〜8万円、東南アジアなら8〜14万円で4〜6泊の旅行が可能
  • LCC+2〜3ヶ月前予約+比較サイトの最安値アラートで航空券代を最小化できる

今すぐできる準備アクション

  • スカイスキャナーで気になる渡航先の最安値カレンダーをチェックする
  • パスポートの残存期間・有無を確認する(ない場合は最優先で申請)
  • 学生旅行保険・クレジットカード付帯保険の内容を確認する
  • 外務省のたびレジに登録しておく

海外旅行は「高い」「大変」というイメージがあるかもしれませんが、正しい知識と準備があれば学生のバイト代でも十分に実現できます。まずはスカイスキャナーで価格を調べるところから始めてください。

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