インターン選考って何をするの?ES・SPI・面接・GD対策を完全解説【2026年版】

📋 この記事でわかること

  • ✅ インターン選考の主な4つの形式(ES・SPI・面接・GD)
  • ✅ 各選考形式の内容と評価ポイント
  • ✅ 1dayと複数日インターンの選考の違い
  • ✅ 各形式の具体的な対策法
  • ✅ 通過率を上げる3つの準備ポイント

「インターンの選考って何をするの?」「面接があるの?」——はじめてインターンに応募しようとしている学生からよく聞く疑問です。

インターン選考は企業・期間・種類によって大きく異なります。1dayインターンは選考なしのケースも多いですが、複数日・長期インターンや大手企業は本選考に近い選考が行われます。

私が3年生のとき、初めてインターンに応募した際にESをほぼ白紙で出して落ちた経験があります。事前に何をするか把握していれば対策できた、と後悔しました。

この記事では、インターン選考の種類・内容・具体的な対策法を網羅的に解説します。

インターン選考の種類と流れ

インターン選考は企業の規模や期間によって異なります。以下が代表的なパターンです。

インターン種別 選考の有無 主な選考内容
1dayインターン(中小・ベンチャー) なし〜ES エントリーのみ・先着制
1day〜3day(大手企業) ES+SPI 書類→Webテスト→抽選
5日間以上(人気大手) ES+SPI+面接 書類→Webテスト→面接1〜2回
長期インターン(3ヶ月以上) 書類+面接(+GD) 書類→面接2〜3回

① ES(エントリーシート)の内容と対策

ESはほぼすべての選考で求められます。主な設問は「志望動機」「自己PR(ガクチカ)」「学業で力を入れたこと」の3つです。

志望動機の書き方

「なぜこの業界か」ではなく「なぜこの企業のインターンか」を具体的に書く必要があります。企業のHPやニュースを調べ、「〇〇の事業に興味があり、△△を学びたい」という構成にしてください。

ガクチカの書き方(STAR形式)

学生時代に力を入れたことは「STAR形式」で構成してください。

  • Situation(状況): どんな状況・環境だったか
  • Task(課題): 何が問題・目標だったか
  • Action(行動): 自分が具体的に何をしたか
  • Result(結果): どんな数値で成果が出たか

商学部・インターン選考通過学生(大学3年)

「最初のESは『バイトを頑張りました』だけで落ちました。STAR形式で書き直し、『売上を3ヶ月で15%向上させた』という数値を入れたら通過率が一気に上がりました。数値が大事です」

② SPI・Webテストの内容と対策

大手企業の選考では書類通過後にSPI(適性検査)またはWebテストがあります。数学的な「非言語」と日本語の「言語」の2分野から構成されます。

分野 主な問題種類 対策法
非言語(数学系) 推論・確率・速度・割合 SPI問題集を2週間反復
言語(国語系) 語句の意味・文章整合性・熟語 問題集+読書習慣
英語 外資系・グローバル企業で出題 TOEIC対策と並行

おすすめ対策本は「これが本当のSPIだ!」シリーズ(SPIノートの会)です。就活解禁前に完成させておくと、インターン・本選考の両方で活用できます。SPI対策の詳細はSPI勉強法ガイドを参照してください。

③ 面接の内容と対策

インターン面接では以下の質問が頻出です。

  • 「このインターンに応募した理由を教えてください」
  • 「学生時代に力を入れたことを教えてください」
  • 「あなたの強みを教えてください」
  • 「インターンで何を学びたいですか」
  • 「10年後のキャリアビジョンを教えてください」

回答は「結論→理由→具体例→結論」のPREP形式で構造化してください。抽象的な答えではなく、具体的なエピソードと数値を盛り込むことが大切です。

面接対策で最も効果的なのは「録画して自分を見る」ことです。話し方・目線・言葉のクセが客観的にわかります。スマートフォンで3分間自己紹介の練習を録画して確認してみてください。

④ GD(グループディスカッション)の内容と対策

GDは4〜6名のグループで課題についてディスカッションし、結論を出す選考形式です。評価されるのは「論理的思考力」「コミュニケーション力」「チームへの貢献度」です。

よくあるGDのテーマ:「日本の少子化を解決する政策を考えてください」「〇〇社の新規事業を提案してください」「日本の観光業を2倍にする方法を考えてください」

役割(ファシリテーター・タイムキーパー・書記・発表者)のいずれかを積極的に担うことで存在感を示せます。黙って聞いているだけでは評価されません。

GD対策の詳細はグループディスカッション対策ガイドで解説しています。

3つの準備ポイント

インターン選考通過率を上げる3つのポイント

① 企業研究を徹底する

インターン選考で最も差がつくのは「企業理解の深さ」です。競合他社との違い・事業の強み・最近のニュースを把握してESや面接に反映させてください。

② 自己分析で「具体的なエピソード」を準備する

「リーダーシップがあります」だけでは不十分。「何人のチームで、どんな課題に対して、どう行動し、どんな数値で成果が出たか」まで具体化してください。

③ 複数社を同時並行で受ける

1社ずつ丁寧に受けていると場数が足りません。インターンは「練習の場」なので、同時期に3〜5社を並行して受けることで選考慣れが早まります。

インターンの探し方についてはインターン探し方完全ガイドを参照してください。また、文部科学省の「インターンシップ推進のための基本的考え方」(文部科学省公式サイト)でも選考のあり方が解説されています。

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よくある質問(FAQ)

Q. インターン選考で私服でもいい?
「私服可」と明記がなければスーツが無難です。オンライン面接でも上半身はシャツ・ジャケットを着用することをおすすめします。
Q. インターン面接と本選考面接は違う?
基本的な評価基準は同じです。ただしインターン選考の方がやや「学習意欲・可能性」を重視し、本選考は「再現性・即戦力感」も評価されます。インターンを本選考の練習の場と位置づけてください。
Q. 選考結果が来ない場合はどうする?
応募要項に記載の連絡期限を過ぎても来ない場合は、企業に問い合わせて問題ありません。「選考状況についてお伺いできますか」と丁寧に確認しましょう。
Q. インターン選考で「逆質問」は何を聞くべき?
「インターン中に最も成長できる点は何ですか」「このインターンで求める学生像を教えてください」など、インターン内容への関心を示す質問が評価されます。給与・休日・福利厚生への質問はインターン選考では避けてください。
Q. インターン選考に複数回落ちた場合、同じ企業に再挑戦できる?
一般的に1回の選考で落ちた場合、同インターンへの再応募は難しいです。ただし別の時期・別の職種のインターンには応募できる場合があります。本選考への影響は原則なし。本選考で改めてチャレンジしてください。

📌 この記事のまとめ

  • インターン選考の主な形式: ES・SPI/Webテスト・面接・GD
  • 1dayは選考なし〜ESのみ。大手の複数日インターンはES+SPI+面接が一般的
  • ES対策: STAR形式で数値を盛り込む
  • SPI対策: 問題集を2週間反復。就活前に完成させる
  • 面接対策: PREP形式で回答構造化・録画して自分を見る
  • GD対策: 役割を積極的に担い、論理的に貢献する

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